部屋干しのニオイの主な原因といわれているのが、”モラクセラ菌”です。
人間の皮脂や汗を栄養に繁殖し、いわゆる “生乾き臭” と呼ばれる雑巾のようなニオイ😱
室内は直射日光が当たらず、無風なので、乾くのに時間がかかり、その間に雑菌が増えて
ニオイが排出されます。
そんなニオイを上手に押さえる洗濯方法についてのポイントがこちら。
洗濯時に酸素系漂白剤をプラス!!330円(ワイドハイターEXパワー本体1000ml/花王製品)
酸素系漂白剤は、イヤなニオイのもととなる“モラクセレ菌”を殺菌する効果がありますから、洗剤と一緒にいれるとニオイの予防になります。
残り湯には、皮脂やホコリなどの汚れが混ざってますので、汚れを衣類に残さないために、特に最後のすすぎは水道水で行いましょう。すすぎは、汚れを落とすだけでなく、洗剤や柔軟剤の残りかすを落とす役割も果たしています。
洗濯が終了したら(家事を止めてでも)、すぐに衣類を干しましょう。
ぬれている状態が長いほど、ニオイのもとになる雑菌が繁殖しやすくなります。また、湿り気が残った洗濯槽も菌の温床となるので、洗濯後、半日ほどフタを開け放しておくのを習慣にしましょう。
電気代が気になって、せっかくある機能を使っていない人もいるみたいですが、短時間でも乾燥機能を活用するのがおすすめ。できるだけ水分を飛ばすことで、乾かす時間を短縮でき、ニオイが発生する確率をグンと減らせます。
1⃣ 月に1回は、必ず洗濯槽の掃除をする
専用洗剤を使用して、1ヶ月に1度は洗濯槽の汚れをおとしましょう。
洗濯槽のまわりは、まさに座菌やカビの温床
2⃣ 汗などで湿った衣類を、洗濯槽に放置しない
汗で湿ったウェアや、シャワーを浴びて体を拭いたバスタオルを洗濯槽に投げ込んでいませんか?
まさにNG。
その間、雑菌がどんどん増えていきます。一度増えてしまった雑菌は、洗濯したからといって、100%落ちるわけではありません。
風通しのいい場所で乾かしておき、洗うときに洗濯槽にいれます。
梅雨時期になりました。湿気に負けず、快適な生活を送るためにも賢く洗濯していきましょう。
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