がん保険は、不要!!

無駄な保険に入らない!!それが、お金持ちへの第一歩(^.^)

つまり、がん保険は不要です。

この理由2選について、解説!!

①👍公的保険と貯金で十分カバーできる

②👍先進医療について理解しよう!!

では解説していきます。

まず、今回の内容(考え方)の前提として

数字と感情を分けて考えます。

数字として考えて、損なのか、得なのか

とりあえず、感情は入れないでください。(議論を進めるためです🌀)

なぜ数字と感情を分けて考えるのか?

保険に入る理由として

万が一、もしもの時、生活困窮者にならないため、お金にこまらないため
に入るものです。これを忘れている人がたくさんいます。
がん保険に入ったから、がんが治るわけではくて、お金がもらえるだけ!!
だから、数字で損か得かで判断するのが合理的だと考えるからです。
まずは1つ目
👍公的保険と貯金で十分カバーできる
みなさんは、すでに世界最強の保険👌に入っています。
会社員などは、健康保険に
自営業・フリーランスの人達は、国民健康保険に加入しています。
① 高額療養費制度・・・月間の医療費がどれだけかかろうが、自己負担上限を超えた分は国が負担
例)200万円の治療費でも、月給30万円の人の場合、月額自己負担の上限額は約8万円💁
② 傷病手当金・・・サラリーマンの人🙍は、病気やケガで働けなくなってしまった場合
各種手当を含む月給の約6割を1年6ヶ月もらえる 例)月給45万円の人なら30万円
👌大企業なら「付加給付」がある場合も!!
👌会社をクビになっても支給される
③ 雇用保険(失業給付)・・・病気が原因で失業して、その後、働ける状態(働きたい)になったとすると、最大10ヶ月の失業給付が受けられる👌可能性がある
このように、毎月の給与から保険料をすでに払っていることを忘れていませんか??
国の保険はとっても手厚いです。(*^▽^*) 完璧ではないにしろ十分カバーされている。
つまり、わざわざ民間の保険会社に追加で貢ぐ必要はない
自営業の場合は、国民健康保険なので、高額療養費制度しか適用されませんが
とはいえ、毎月のがん保険料の支払いと預貯金との兼ね合い
最低限の生活防衛資金を持っていれば不要!!といえます。
そして2つ目
先進医療について理解しよう!!
~先進医療の定義~
保健医療の対象となっていないものの、保険適用できるかを評価するため、厚生労働省が保険診療との併用を限定的に認めた行為
要は、
❌先進医療=最先端の医療行為 ではなくて
⭕先進医療=保険適用にすべきかどうか検証中の医療行為
現在では、がんに限らず、先進医療全体でみても適応患者はとても少なく、その対象のほとんどが、高齢者です。さらに、良い先進医療は、どんどん保険収載されていってます。
とにもかくにも、最先端の医療行為と認識している人は少なくありません。
厚生労働省の調査によると、がん治療を受けている推定患者数は
✅入院患者130万人
✅通院患者170万人
と、約300万人程度
実際にがん治療でよく使われる先進治療は、

🌀「陽子線(ようしせん)治療」 平均費用 約271万円

🌀「重粒子線(じゅうりゅうしせん)治療」平均費用 約312万円

🌀「高周波切除器を用いた子宮腺筋症核出術」 平均費用 約30万円

ですが、
これらの実地件数は5.000件に満たない数
がん患者の0.17%
実際、これらの治療を受けると自己負担額は見ての通り⇧⇧高額になりますが、
確率としては、かなり低いことが分かります。
~まとめ~
がん保険への加入は、「だれにとっても、どんな時でも、絶対に不要だ」
と言うつもりはありません。
保険が役に立つ人もいますし、保険が必要になるときだってあります。
しかし、毎月の保険代を支払うために
✅生活が苦しくなって
✅残業しないと成り立たない
✅毎月のお小遣いがない
✅投資に回す種銭を作れない
✅それこそ生活防衛資金を貯めれない
こうなると、本末転倒です。
日本の公的保険は、めちゃくちゃ充実しています。
無駄な民間保険に入らなくても
最低限の貯金と公的保険で、生活に困窮しないようになってます。
🙆人生長く生きる確率の方が高いので、さっさと最低限の貯金をためていきましょう。
でもでも、本当に生活防衛資金すら全くないなら医療保険も必要でしょうし、
もっと手厚くしたい(不安でしょうがない・精神的に安定できる)というなら
各自で選べば良いでしょう!!
これからもお金について学んで、行動して、お金を増やしていきましょう。
ありがとうございました~😆

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