株での利益、確定申告!!

特定口座「源泉徴収あり」?「源泉徴収なし」?

どちらの口座を選べばいいの?

基本的には、「源泉徴収あり」で🆗です。

メリット・デメリットについて解説していきます。

先に、この記事の結論について

✅株式や投資信託などの取引を始めるには、証券会社で特定口座などを開設する必要がある

✅特定口座「源泉徴収あり」なら、利益に対する税金が源泉徴収されて、確定申告をしなくて済む

✅「源泉徴収なし」は20万円以下の利益なら確定申告と納税が不要なケースもある

✅長期投資を考えるなら、最初から「源泉徴収あり」を選んでおくのが良い

🔼図のとおり、特定口座であれば

年間取引報告書は証券会社が作成してくれます

そして、「源泉徴収あり」を選択すれば、申告不要😆証券会社が確定申告してくれる。楽ちん

「源泉徴収なし」の選択では、申告が必要です。

※ちなみに、NISA口座、積み立てNISA口座、ジュニアNISA口座は

税金がかからないので、確定申告不要なので安心😁

一般口座であれば

年間取引報告書は自分で作成します。 もちろん、確定申告が必要になります。

( ^o^)ノ まとめると

① 一般口座(源泉徴収なし、ご自身で通常の確定申告)
② 特定口座の源泉徴収あり(確定申告不要)
③ 特定口座の源泉徴収なし(ご自身で簡易確定申告)

この3種類があり、特定口座の「源泉徴収あり」なら、確定申告が不要になる

では、よく耳にする

「20万円以下の利益」とは??メリット・デメリット比較

前提として、年末調整したサラリーマンが対象となります。

大部分の給与所得者の方は、給与の支払者が行う年末調整によって所得税額が確定し、納税も完了しますから、確定申告の必要はありません。

これは、事務処理を簡単にするなどの目的から

「20万円以下の少額利益なら確定申告しなくて良いし、税金もかけませんよ!!」

ということですので、年末調整したサラリーマンは、20万円以下の利益で

確定申告・納税が不要なケースがあるので

「特定口座の源泉徴収なし」にもメリットがある!!

こうなってくると

「特定口座の源泉徴収あり」or「特定口座の源泉徴収なし」

どっちがお得なのか迷いがちになりますが・・・

長期的な投資を考えているなら、こまめに売却することはないので、確定申告に係わる労力を考えれば、「源泉徴収あり」がおすすめです。

さらに、所得税が申告不要でも、住民税は申告が必要になりますので

「源泉徴収あり」を選択しておくことで、源泉徴収される税金に住民税も入っているので、「源泉徴収あり」がオススメかなと思います。

でもです。私はこう考えます。

確定申告が必要な行為をやるからこそ、お金持ちに近づく!!

お金持ちにとって、税金ほどアタマを悩ませるコストはありませんから。

しっかり学んで、賢く稼いで、確定申告して、お金を増やしていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました~!!

 

 

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